キンパプ(韓国のり巻き)

更新日:2013年04月01日(月)


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韓国街に行くとチヂミと同じくらい頻繁に目にする韓国のり巻、キンパプ。ごま油の風味豊かなごはんと、色とりどりの具材を海苔で巻いたキンパプは、韓国の“おふくろの味”とも言える料理で、。来客時にももってこいのお料理です。今回は定番のキンパプとキムチを使った牛肉入りキンパプのご紹介です。

 

<ご飯>

ご飯 2合

●ごま油 大さじ2

●塩

●白ゴマ 大さじ1

のり(全形) 適量

 

<基本具材>

たくあん                  適量

きゅうり                  1/2本

人参                                   1/2本

ほうれんそう                     1/3わ

ボローニアソーセージ     1/2本

 

<お好み具材>

牛肉                                   100g

キムチ                                適量

卵                                       2個

 

1.キンパプ用のご飯を作る

炊いたご飯に●を混ぜて、常温で冷ましておく。

 

2.具材の準備

  •  たくあんは6~7mm幅に切り揃えるか、千切りにしておく。千切りの方が噛み切りやすく、たくあんが苦手な方でも食べやすいのでおすすめ。
  • きゅうりは中央の種の部分を除いて細長く切っておく。
  • 人参は千切りにしてから少量のごま油で炒め、塩(分量外)をして白ゴマをふっておく。
  • ほうれん草は軽く茹でてから冷水にとり、水気をよく絞ってからごま油と塩(共に分量外)で味付けをしておく。
  • ボローニアソーセージは6~7mmくらいの太さになるよう切り揃え、フライパンで焼いておく。(焼き色をつけるようなイメージ)
  • 牛肉は薄切りなら細かく切ってから炒め、焼肉のタレもしくは醤油・砂糖・塩等で味付けしておく。
  • キムチは水気があると海苔にしみてしまうので、軽く絞っておく。
  • 卵は分量外の砂糖と塩で味付けをしてから厚焼きにし、6~7mmに切っておく。

 

3.ご飯を海苔に敷く

巻きすに海苔の表の部分が下になるようにのせ、ご飯を薄く広げていく。

キンパプ作りのコツは、ご飯をなるべく薄く、のりに押しつけるようにすること。

 

4.具材を並べて、巻いていく。

ご飯の中央より少し手前に具を重ねるようにのせる。巻きやすいように、具材の両端はきゅうりやソーセージなど形がしっかりしているもので固めた方が巻きやすい。

手前から具をしっかりと包むように巻き上げ、巻き終わりの部分はご飯粒でしっかりと貼り付ける。

巻けたら、表面にはけで分量外のごま油を塗り、手に少量の塩(分量外)をのせて軽くなでて馴染ませる。油がのりに馴染むように、食べる直前までラップで包んでおく。

 

5.切る

出来あがったキンパプは一口サイズの1cm幅に切って完成。

 

<その他>

個人的に必ず入れた方が良いと思うのはたくあんと人参。その他の具材はお好みです。上記以外にも、カニカマ、ツナ(缶)、えごまの葉などでも合います。

ぜひ色々お試しください♪


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