韓流食卓の必需品!旨み・甘味・マイルドな辛味の万能調味料!
赤唐辛子をベースとするコチュジャン(唐辛子味噌)は、韓国料理に欠かせない基礎調味料の1つです。普段の料理にひとさじ加えるだけで韓国風の味を楽しめるため、韓国旅行のお土産としても人気です。
唐辛子特有の辛味を感じますが、見た目ほど辛くありません。豆のたんぱく質から生まれるアミノ酸の旨味、でん粉が分解してできる糖類の甘味が調和した、マイルドな味が特徴です。
素朴な味を出すために
基礎調味料の1つであるコチュジャンには、余計なものを入れずにシンプルに製造しております。素朴な旨み・甘味・マイルドな辛味を出す事を心がけて作っております。
コチュジャンの主原料の唐辛子は栄養が豊富。ビタミンA・Cで、夏バテ防止。カプサイシンは消化促進
コチュジャンの主原料である唐辛子にはビタミン、カルシウムなど多様な栄養素が含まれており、辛味成分のカプサイシンは脂肪燃焼を助け、代謝を良くすると言われています。
ビタミンAとビタミンCが豊富なことから、夏バテの防止に効果が高く、また殺菌作用があり食中毒を防ぐとも言われています。
また、唐辛子を食べると体が温まり、ポカポカしてきますが、これはカプサイシンが毛細血管の血液循環を良くしてくれるからです。
カプサイシンは、胃液の分泌を促し、たんぱく質の消化を助ける役目も持っています。皮下脂肪の代謝を促すので、肥満防止に役立つことでも知られています。
カプサイシンには塩分の摂取感覚を増強させる働きがありますので、少ない塩分でも十分に満足できるようになります。よってとうがらしををうまく使えば、塩分の摂り過ぎを防ぎ、高血圧予防などの健康維持にも役立ってくれます。
さらにカプサイシンには、血液中の好中球(白血球の一部です)という組織の働きを通常の約3倍も良くするということも分かってきており、免疫力を高める作用もあると言われています。
ピビンパ・ピビンネンミョン(ピビンメン)・トッポッキ・炒め物・鍋…何にでも!
ビビンバを食べる際の必需品であるほか、鍋物や煮物、炒め物、和え物から薬味などにも用い、そのまま生野菜につけたり、直接飯に混ぜこんで食べたりもします。用途がきわめて広く頻繁に用いられるため、日常の食事に欠かせない調味料となっています。
ビビンバ
コチュジャンを入れることで食材が1つにまとまり、見事な調和を成す一品。
ビビンネンミョン
スープはほとんど入っておらず、コチュジャンベースの激辛ソースを弾力のある麺と和えていただきます。
トッポッキ
水・コチュジャンなどを混ぜ合わせた甘辛いタレで韓国餅を煮込んだもので、屋台フードの定番です。
タッカルビ
鶏肉と野菜をコチュジャンダレで炒めた料理。食べ終わる頃にご飯を追加してポックンパッ(チャーハン)を。
タットリタン
ぶつ切り鶏肉を人参、じゃがいも、玉ねぎなどと一緒に甘辛いコチュジャンダレで煮込んだ代表家庭料理。
分量の目安
2人〜3人のご家族で440gを毎日少しづつ使って1カ月程度でちょうど良い分量です。
商品名 |
コチュジャン |
賞味期限 |
90日 |
保存方法 |
冷暗所 |
原材料 |
唐辛子粉・味噌・水あめ・砂糖・調味料 |