更新日:2013年06月14日(金)
「キムチをあまり酸っぱくさせずに、買ってきたままの味わいで食べたい!」
そんなお声をよく伺います。ゆっくり発酵させて、長く食べる方法をご紹介しますね。
ポイントは温度・空気・光
簡単に説明しますと、①冷蔵庫のチルド室などで②できるだけ空気に触れないように③そして光にあたらないように、保存してください。
①チルド室(0℃前後)の低温保存が好ましいのです。
無理なら冷蔵庫内の一番涼しいところにおいてください。
②タッパよりも瀬戸物や金属製の器などがいいです。できればラップなどで表面を覆い、落し蓋状態にするのがいいです。
タッパは汚れが落ちにくいという理由です。
③「光にあたらないよう」は冷蔵庫内だけでなく、出しっぱなしにしないように、してください。
キムチを食べるときは、小皿に食べる分だけを出してください。
小まめに庫内に保存すれば、ゆっくりと発酵させて長く美味しく食べることができますよ。
韓国ではキムチ用冷蔵庫や、キムチ用の壺を使ったりします。でも、なかなかそれらを揃えるのは難しいですよね。
上記のひと手間を掛けて、美味しいキムチライフをエンジョイしてくださいね!